2015/07/12 22:21


【はじめに】
金属アレルギーに関して、自身で取りまとめたものを紹介いたしますが、あくまで
“参考”とお考え下さい。
また、貴金属等を身に着け、発症を確認いたしましたら 直ちに医師にご相談ください。


【金属アレルギーとは】
貴金属、日常的に使用する金属物が、汗や体液等で溶解し、イオン化したものが体内に入り込み、次に同じ金属に接触したときに拒絶反応し、皮膚が かぶれアレルギー性皮膚炎を起こすことをいいます。
アクセサリー以外にも、歯の治療に使う金属や、小銭等によっても引き起こされます。


【アレルギーを起こしやすい金属】
アレルギーをおこしやすい金属があります。イオン化しやすい金属といわれる、ニッケル、クロム、コバルトなどの金属です。
逆にアレルギーをおこしにくい金属は、金、銀、プラチナ、チタンなどです。(絶対にならないというわけではありません。純度などもチェックが必要です)

 
 [下記をご覧ください。左に行くほど引き起こしやすい金属になります]
  
  ニッケル > 亜鉛・銅 > 銀 > 金・プラチナ > チタン


 メッキの下地としてニッケルが使われている場合、メッキが剥がれてきて
ニッケルと触れてしまい、アレルギーになる事もありますので要注意です。

銀製品をつけてアレルギーになったという人でも、
実はその中に含まれるニッケルが原因だったりするかもしれません。
原因がわからない方は、アレルギーパッチテストするのも良いと思います。


【アレルギーを起こさない為には】
・夏場など汗のかきやすい時期にはアクセサリーを着けない。
・お風呂や運動する時にはアクセサリーを着けない。
・アクセサリーの素材に気をつける。
・ピアスをつける前に、金具部分を洗って消毒をする。
・メッキ製品は避ける。(もしくは購入する時にニッケルフリーかどうかを確認する事。)


とゆう感じです。

不安なときは病院へ行ってアレルギー検査をしましょう。




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